再起動！ブロックチェーンアライアンス大手R3が新たな戦略的協力を発表

クレイジーな解説: R3 は以前、ブロックチェーン アライアンスへの新規金融機関の参加は受け付けないと発表していましたが、現在は再び扉を開き、協力的なサービス プロバイダーの新たなラウンドを開始したようです。そのため、未加入の金融機関の多くは、加入の要否を再検討する必要があるかもしれない。現在、アジアでは日本の大手金融会社3社のみが参加しており、中国の銀行はまだ参加していない。ブロックチェーンベースのグローバル決済および清算ソリューションを提供することを目標とするブロックチェーンアライアンスとして、世界の金融情勢を変える可能性のあるこの組織への参加を中国の金融機関が試みない理由はないように思われます。

翻訳:アニー・シュー

ブロックチェーンコンソーシアムR3CEVは、アプリケーションサービスプロバイダーとの第2ラウンドの協力を開始しました。

R3は2015年の設立以来、第1ラウンドの協力の42の銀行を含む43の主要銀行と提携関係を築いてきました。参加銀行にはサンタンデール銀行やJPモルガンのほか、第2ラウンドで最初に提携を発表した日本のSBIホールディングスも含まれる。

チャーリー・クーパー、R3 ゼネラルマネージャー

以前、R3は12月をもって新規会員の受け入れを停止したと発表していた。しかし、R3のゼネラルマネージャー、チャーリー・クーパー氏はインタビューで、第2ラウンドのパートナーシップが先週始まったと語った。

SBIホールディングスが第一号として参加し、今後さらに多くの企業が参加することを期待しています。

「当社の戦略的展開は変わっていません。当初から第2ラウンドの協力を期待していました。現在、バイヤー、インフラサプライヤー、その他の潜在的なパートナーと協議中です。」

チャーリー・クーパー氏は、第2ラウンドの協力では現時点でメンバー数に制限はないが、今回はより多くの非銀行系メンバーを引き付けたいと語った。