鉱業大手カナンが数十億ドルの資金調達を完了したと報道

翻訳者: CoinPlayerのSally

中国の仮想通貨マイニング企業カナン・クリエイティブ・グループが数百万ドルの資金調達ラウンドを完了したと、地元金融ニュースメディアのセキュリティーズ・タイムズが3月11日に報じた。

カナン社はこの報道を公式には認めていないが、同社はまだ名前の知られていない投資家から非公開の金額の資金を調達したと噂されている。

ニューヨーク・タイムズ紙は「事情に詳しい関係者」の話として、投資額は数億ドル規模だが、同社の現在の時価総額は数十億ドルと報じられていると伝えている。

「時価総額の観点から見ると、今回の資金調達によりカナンの評価額は数十億ドルになる」とメディアは付け加えたが、やはり具体的な数字は明らかにしなかった。

この資金注入は暗号通貨マイニング業界にとって良いタイミングで行われた。コインテレグラフが昨年11月に報じたように、進行中のビットコイン（BTC）弱気相場は、中国のビットコインを筆頭にビットコイン市場に多大な打撃を与えている。

ビットメインは昨年11月から事業の縮小を開始し、一部の地域から撤退し、従業員の一部を解雇した。

ビットメインとカナンは香港で新規株式公開（IPO）を試みましたが、どちらも失敗しました。その後、カナンが2019年第2四半期にニューヨークでIPOを開始する可能性があると報じられた。