米国のDCUがブロックチェーンデジタル貿易商工会議所の初の信用組合会員となる

クレイジーレビュー：アメリカの信用組合DCUは、テクノロジー大手のマイクロソフトなどがメンバーとなっているブロックチェーンアライアンス、Chamber of Digital Commerceに加盟したことを発表しました。さらに、DCU はボストンにインターネット ファイナンス イノベーション センターを設立し、ブロックチェーン開発者を募集して技術研究開発を行っています。

翻訳: Annie_Xu

デジタル連邦信用組合（DCU）は、ワシントンを拠点とするブロックチェーン業界団体、デジタル商工会議所に加盟した。

DCU は、総資産額で米国ニューイングランド最大の信用組合であると主張しています。この組織は 1970 年後半に設立され、全米に 50 万人以上の会員を擁し、デジタル コマース商工会議所に加盟した最初の信用組合です。後者は2014年に設立され、米国におけるブロックチェーン政策の策定を促進することに専念しています。

ジム・リーガン

DCU の社長兼 CEO であるジム・リーガン氏は次のように述べています。

「分散型台帳技術は貯蓄協同組合とその組合員の発展につながる可能性があると私たちは信じています。」

しかし、商工会議所への参加は、DCU がブロックチェーン分野に進出する初めてのケースではありません。 DCUはボストンにインターネット金融イノベーションセンターを設立し、ブロックチェーン開発者を誘致したいという意向を表明している。

他の信用組合もブロックチェーン技術の活用を検討している。 7月、米国全国信用組合協会（CUNA）は貯蓄組合元帳プロジェクト「CU Ledger」を立ち上げ、デジタルID認識などの関連製品やサービスの開発に取り組んでいます。

DCU は、ブロックチェーンに加えて、新しいテクノロジーの早期導入者でもあると自称しています。また、銀行サービスポータルネットワークを立ち上げた最初の貯蓄協同組合の 1 つでもあります。