Bitwalaは80万ユーロの資金を調達し、ビットコインSEPA決済を導入した。

4月5日、オランダのビットコイン決済サービスプロバイダーBitwalaは、顧客基盤と運営チームの拡大のため、シードラウンド投資で80万ユーロ（約91万ドル）を調達したと発表した。

この資金調達ラウンドの投資家には、ドイツ復興信用銀行グループとデジタル通貨グループが含まれていると報じられている。

ブログ投稿では、このスタートアップ企業は新たな資本の重要性を軽視し、代わりに同社の献身的な姿勢を強調することを選んだ。

ビタワラのアンドレア・ヘスラーは次のように書いている。

「この資金調達は、私たちだけでなく、パートナーからも提案されたものです。できるだけ多くの資金を集めることが、当社の最大の目標だったことは一度もありません。」

2012年に設立されたBitwalaでは、ビットコインウォレットをダウンロードしたユーザーがビットコインを使用して单一欧元支付区（SEPA） ^[1]内でユーロを送金することができます。

これまでのところ、このアプリは Erik Voorhees (ShapeShift CEO) や Jon Matonis など、業界関係者から賞賛を受けています。同社のウェブサイトでは、同社のアプリケーションにはクレジットカードの請求書、公共料金、保険、家賃の支払いも含まれると指摘しているが、同社が懸念しているのは請求書の支払いにおける同ウェブサイトのアプリケーションである。

元記事: http://www.coindesk.com/bitwala-raises-e800000-bitcoin-sepa-service/
ピート・リッツォ
翻訳: 一晩おかゆ
出典（翻訳）：バビット情報（http://www.8btc.com/bitwala-receives-800k）

注釈（↵で本文に戻る）

1. 単一ユーロ決済圏は SEPA と略され、英語名は The Single Euro Payments Area です。 SEPA は超国家的な領域を指します。この領域内の国民、企業、その他の経済主体は、支払い取引の開始者と受信者が同じ国に属しているかどうかに関係なく、同じ条件、権利、義務の下でユーロの支払いを開始および受け取ることができます。 ↵