BitstampはEU28カ国で最初の認可ビットコイン取引所になる可能性あり

海外メディアの報道によると、世界有数のビットコイン取引所の一つであるBitstampは、ルクセンブルク政府との新しい契約を発表する予定であり、これにより同取引所は欧州で規制に準拠した認可されたビットコインサービスを開始できるようになる。

情報筋によると、ビットスタンプはルクセンブルクの規制当局から決済機関（PI）または電子マネー機関（EMI）のライセンスを付与された可能性があり、これによりビットスタンプは欧州連合28カ国で初めて規制され認可されたビットコイン取引所になる可能性があるという。

2013年に設立され、スロベニアに本社を置くBitstampは、長年にわたりヨーロッパ最大のビットコインスタートアップの1つであり、投資家にビットコイン取引と金購入サービスを提供しています。同社は英国、米国、ルクセンブルクに登録されています。

Bitcoin Chartsのデータによると、Bitstampは現在、米ドル取引量でBitfinex、BTC-e、Coinbaseに次いで4番目に大きいビットコイン取引所です。過去24時間で、取引所の取引量は4,000 BTC弱で、これは160万ドル相当の取引に相当する。 Bitstamp は現在ユーロでの取引を提供していないことに注意してください。

ルクセンブルク貿易投資庁の代表者はコメントを控えたが、政府からの声明が間もなく発表される可能性があると述べた。

Bitstampの幹部はコメントしなかった。

原文: http://www.coindesk.com/bitstamp-europe-license-luxembourg/
ピート・リッツォ
翻訳: 一晩おかゆ
出典（翻訳）：Babbitt Information（http://www.8btc.com/bitstamp-europe-license）